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4日付のニューヨーク・ポストによると、3日朝、ブルックリン区のイスラム教コミュニティーセンターの前でイスラム教徒の少年2人が男から暴行を受け、1人が重傷を負う事件があったという。しかしニューヨーク市警察(NYPD)は、この事件をヘイトクライムとみなさないと同日発表した。
イスラム教団体、アメリカン・イスラム協議会(CAIR)によると、被害を受けた2人の少年は、礼拝後、同センターを出たところで襲われた。防犯カメラには、男が少年らに向かって「イスラム教徒は世界中で事件を起こしている」などと叫び、暴行を加える映像が記録されていた。16歳の少年は顔面が腫れ上がるほど殴打され、脳振とうを起こして病院へ搬送された。
CAIRは、防犯カメラの映像を証拠に、ヘイトクライムとして捜査するようNYPDに訴えたが、NYPDは、この暴行事件の前に、路上に駐車していた車の中にいた女性(40)に対し少年らが嫌がらせをし、これに怒った男が2人に暴行を加えたものとみており、ヘイトクライムには該当しないと判断した。
CAIRの代表者は、「容疑者が事実を語るまで、ヘイトクライムの可能性を捨ててはいけない」と抗議した。

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